秋田竿燈まつり 完全ガイド|日程・会場・観覧席・アクセス・屋台・撮影ポイント

観光

東北三大祭りのひとつ「秋田竿燈まつり」。夜空に揺れる“光の稲穂”は圧巻です。
本記事は はじめてでも迷わない をテーマに、日程・会場・有料観覧席・アクセス・屋台・混雑回避・撮影ポイント・雨天時まで、ぜんぶ一気にわかる完全ガイドです。

竿燈まつりとは?見どころ要点

  • 東北三大祭りのひとつ。約270年の歴史を持つ、国指定重要無形民俗文化財。
  • 提灯を稲穂に見立てた竿燈を、差し手が額・肩・腰・手のひらなどで支える妙技が見どころ。
  • 最大クラスは高さ約12m/重さ約50kg/提灯46個。夜空にゆらぐ“光の稲穂”は唯一無二。
  • 夜は竿燈大通りで本番、昼は妙技会で競技披露。はじめてなら夜本番+1時間早め到着が鉄板。

開催日程・会場・スケジュール

▪️開催日程

例年 8月3日〜6日 の4日間での開催。

詳細・変更は必ず公式サイトで最新をご確認ください。

▪️スケジュール

【昼竿燈】

●8月4・5日

9:00~15:40 妙技大会

●8月6日

9:20~15:00 妙技大会

※時間は変動あり

【夜竿燈】

●8月3~6日

18:15 交通規制開始

18:50 竿燈入場

19:15 竿燈演技開始

20:35 ふれあい竿燈

20:50 竿燈退場

21:00(戻り竿燈)

区分内容会場開始目安
夜本番竿燈が一斉に立ち上がるメイン演技(入場→演技→流し)竿燈大通り(秋田市役所前〜山王十字路付近)19:15〜20:35(入場18:50〜/終了21:00頃)
昼・竿燈妙技会個人・団体の妙技競技(額・肩・腰・手のひら ほか)エリアなかいち「にぎわい広場」9:00〜15:30頃(最終日は〜15:00目安)
最終日パレード等でクライマックス(年により構成変動)竿燈大通り ほか夜本番に準ずる

最新の開催情報(公式)秋田市のイベント案内

有料観覧席と無料エリアの選び方

有料観覧席(初心者・家族におすすめ)

  • 竿燈大通りの中央寄りに設置。提灯に囲まれるベストな視界で、落ち着いて観覧・撮影が可能。
  • 席種・料金・販売開始日は毎年変動公式サイトの「観覧席」ページで必ず確認&予約。
  • 車いす席などバリアフリー対応席は事前申込み制の場合あり。早めに要チェック。

無料エリア(立ち見)

  • 歩道の最前列は迫力満点。ただし場所取りは激戦、開始1〜2時間前の到着が安全。
  • 混雑が苦手なら、メインから一歩外れた通り側も検討を(視界はやや限定)。

アクセス(電車・バス・車)と交通規制

  • 電車:秋田新幹線「秋田駅」下車。西口から会場まで徒歩約15分が目安。
  • 路線バス:祭り期間は臨時・増便や迂回が入る場合あり。駅⇄会場の案内は当日の掲示や公式SNSで確認。
  • :18時台〜21時台は会場周辺で交通規制。駐車場は周辺有料を利用。渋滞回避に時間に余裕を。

※最新の交通規制図や臨時駐車場は、直前に公式サイトで必ず確認。

屋台・ご当地グルメの楽しみ方

会場周辺には焼きそば・串焼き・かき氷などの屋台が多数出店。秋田名物の きりたんぽ横手やきそば比内地鶏 系メニューも人気です。家族連れは早めの時間帯に食事を済ませると混雑を避けやすいです。

  • 現金&キャッシュレスの両方準備(店舗により異なる)。
  • ゴミは所定の回収所へ。熱中症対策としてこまめな水分・塩分補給を。

撮影スポット&混雑回避のコツ

  • 夜本番:提灯の明かり+囃子の臨場感は唯一無二。有料席の通路側は被写体が抜けやすく撮りやすい。
  • 朝〜昼の妙技会:人出が少なく、技の近接撮影に向く。初心者でも狙いやすい。
  • 三脚は周囲配慮(禁止エリア・通行の妨げ注意)。手ブレは高感度+シャッタースピードで対応。
  • 混雑回避は1〜2時間前到着帰路の動線を先に決めておくのがコツ。

雨天時の開催・対策

  • 原則雨天決行(荒天時は短縮・中断の可能性あり)。
  • 昼の妙技会は屋内会場へ変更される場合あり。直前の公式アナウンス要確認。
  • レインウェア(カッパ)推奨。傘は視界の妨げ・混雑時の安全面から非推奨。
  • 濡れても滑りにくい靴・タオル・予備マスクなど雨対策グッズを用意。

よくある質問(FAQ)

Q. 竿燈まつりはいつどこで開催されるのですか?

A. 例年8/3〜6、夜本番は19:15〜20:35目安、会場は秋田市の竿燈大通り。詳細は公式へ。

Q. 有料観覧席は必要?

A. 初心者や家族連れは有料席がおすすめ。視界・安全・撮影のしやすさでメリット大。席種・料金・販売時期は年により変わるため、公式で要確認。

Q. 無料でよく見える場所は?

A. 歩道最前列がベスト。ただし場所取り競争が激しいので早め到着が必須。

Q. 子連れの持ち物は?

A. 夏は熱中症対策(水分・冷感タオル・帽子)、夜は薄手の羽織。ベビーカーは混雑時に取り回しが難しい区間あり。

Q. 英語案内はある?

A. 公式・秋田市観光サイトに多言語情報あり。駅観光案内所でも英語パンフレット等を入手可。

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