秋田新幹線こまちのお得な乗り方・注意点について

東京から秋田へ向かうなら、乗り換えなしで移動できる秋田新幹線「こまち」が便利です。

ただし、こまちは全車指定席で自由席がないことや、普通車のコンセント位置、車内販売の有無、大曲駅で進行方向が変わることなど、乗る前に知っておきたい注意点があります。

この記事では、秋田新幹線こまちに初めて乗る人向けに、所要時間・料金・座席・車内設備・車内販売・お得に乗る方法まで、旅行前にチェックしておきたいポイントをまとめます。


秋田新幹線こまちは、東京〜秋田を約3時間40分〜4時間前後で結ぶ便利な列車です。 ただし、自由席はなく全車指定席のため、旅行日が決まったら早めの予約がおすすめです。 車内販売は列車や区間によって利用できない場合があるため、飲み物や駅弁は乗車前に買っておくと安心です。

秋田新幹線こまちはどんな列車?

秋田新幹線「こまち」は、東京駅から秋田駅までを乗り換えなしで結ぶ新幹線です。 東京〜盛岡間は東北新幹線区間を走り、盛岡から先は田沢湖線・奥羽本線を通って秋田方面へ向かいます。

赤い車体のE6系が使われており、秋田旅行の入口として利用しやすい列車です。 ただし、一般的な新幹線と違って「自由席で気軽に乗る」というより、事前に指定席を予約して乗る列車と考えておくと安心です。

運行区間

東京〜秋田を直通運転。乗り換えなしで秋田駅まで行けます。

座席

こまちは全車指定席。自由席はありません。

車両

7両編成のE6系。11号車がグリーン車、12〜17号車が普通車指定席です。

特徴

大曲駅で進行方向が変わります。酔いやすい人は知っておくと安心です。

東京から秋田まで何時間かかる?

東京駅から秋田駅まで、秋田新幹線こまちの所要時間はおおよそ約3時間40分〜4時間前後です。 列車によって停車駅が異なるため、所要時間には少し差があります。

区間 所要時間の目安 旅行者向けポイント
東京〜秋田 約3時間40分〜4時間前後 直通のこまちが便利。長時間乗車になるので、飲み物や軽食を用意しておくと安心です。
仙台〜秋田 約2時間15分〜2時間40分前後 東北方面から秋田へ向かう時に使いやすい区間です。
盛岡〜秋田 約1時間30分前後 在来線区間を走るため、東北新幹線区間とは速度感や揺れ方が少し違います。

※所要時間は列車・運行日・停車駅によって変わります。実際に乗る日は、えきねっとやJR東日本の時刻表で確認してください。

注意点1:秋田新幹線こまちは全車指定席で自由席がない

秋田新幹線こまちに乗る時、一番注意したいのが自由席がないことです。 こまちは全車指定席なので、東京・上野・大宮などから秋田へ向かう場合、「自由席で安く乗る」という使い方は基本的にできません。

ここが大事
秋田まで行くなら、指定席を予約しておくのが安心です。 特にゴールデンウィーク、お盆、年末年始、竿燈まつり、大曲の花火などの時期は、早めに席を確保しておきましょう。

満席時に立席特急券が出る場合もあるが、旅行では指定席がおすすめ

繁忙期などは、満席時に立席特急券が設定される場合もあります。 ただし、東京〜秋田は約4時間近い長時間移動です。 観光旅行や家族旅行なら、できるだけ指定席を確保しておく方が快適です。

注意点2:普通車とグリーン車の違いを知っておく

秋田新幹線こまちは、11号車がグリーン車、12〜17号車が普通車指定席です。 一般的な旅行なら普通車指定席で十分ですが、長時間の移動をゆったり過ごしたい人はグリーン車も選択肢になります。

座席 特徴 おすすめの人
普通車指定席 通常の指定席。秋田旅行ではもっとも利用しやすい座席です。 交通費を抑えたい人、家族旅行、ひとり旅、通常の観光利用。
グリーン車 11号車に連結。座席まわりにゆとりがあり、全座席にコンセントがあります。 長時間移動を快適にしたい人、仕事をしたい人、静かに過ごしたい人。

注意点3:普通車のコンセントは窓側席が安心

スマホの充電やパソコン作業をしたい人は、コンセントの位置もチェックしておきましょう。 秋田新幹線こまちの普通車では、A席・D席の窓側にコンセントが設置されています。 B席・C席は、車両デッキ出入口付近など一部座席のみです。

普通車で充電したい人

A席・D席の窓側を選ぶと安心です。スマホ充電を重視する人におすすめです。

グリーン車で充電したい人

グリーン車は全座席にコンセントがあります。仕事や長時間利用に向いています。

モバイルバッテリーもあると安心です。 特に冬の秋田旅行では、寒さでスマホの電池が減りやすく感じることがあります。

注意点4:車内販売はあてにしすぎない

秋田新幹線を利用する時は、車内販売をあてにしすぎない方が安心です。 車内販売の案内自体はありますが、列車や区間によって販売がない場合があります。

特に、秋田方面へ向かう場合は盛岡〜秋田間の車内販売が終了しているため、秋田寄りの区間で飲み物や駅弁を買えると思っていると困ることがあります。 乗車前に東京駅・上野駅・大宮駅・仙台駅・盛岡駅・秋田駅などで、飲み物や軽食を買っておくのがおすすめです。

乗る前に買っておきたいもの
飲み物、駅弁、軽食、お菓子、子ども用のおやつ、酔い止めなどは、乗車前に用意しておくと安心です。 東京駅から乗るなら、改札内の駅弁店やNewDaysを利用しやすいです。

注意点5:大曲駅で進行方向が変わる

秋田新幹線こまちは、大曲駅で進行方向が変わります。 東京方面から秋田へ向かう場合、大曲駅を出ると、座席の向きと進行方向が逆になることがあります。

大曲〜秋田間はそこまで長い区間ではないため、多くの人は座席を回転させずにそのまま乗っています。 ただし、乗り物酔いしやすい人や、子ども連れの場合は知っておくと安心です。

酔いやすい人

大曲から進行方向が変わることを事前に知っておくと安心です。

荷物が多い人

足元やテーブルの荷物が倒れないように、大曲駅付近では少し気をつけましょう。

注意点6:盛岡から先は在来線区間を走る

秋田新幹線は「新幹線」という名前ですが、盛岡から秋田方面は在来線を改良した区間を走ります。 東京〜盛岡間の高速走行とは違い、盛岡〜秋田間では速度感や揺れ方が少し変わります。

山あいを走る区間もあり、車窓の雰囲気はかなり旅らしくなります。 冬は雪景色、春は新緑、秋は紅葉が楽しめることもあり、秋田へ近づいている実感が湧く区間です。

東京〜秋田の料金目安

東京〜秋田の料金は、普通車指定席とグリーン車で変わります。 ここでは、新幹線eチケットの通常期価格を中心に、旅行前の目安をまとめます。

区間 普通車指定席 グリーン車 ポイント
東京〜秋田 18,260円 23,330円 新幹線eチケット・大人片道・通常期の目安。
上野〜秋田 18,050円 23,120円 東京駅より少し安くなる場合があります。
大宮〜秋田 17,500円 22,570円 埼玉方面から乗る人に便利です。

※料金は通常期の目安です。繁忙期・最繁忙期・閑散期、購入方法、きっぷの種類によって変わります。最終的な金額は、えきねっとやJR東日本の公式情報で確認してください。

実は安く乗れる?JR東日本の株主優待割引券を使う方法

秋田新幹線こまちは自由席がないため、自由席で安く乗る方法は使えません。 ただし、東京〜秋田のような長距離移動では、JR東日本の株主優待割引券を使うとお得になる場合があります。

JR東日本の株主優待割引券は、1枚で運賃・料金が4割引になる割引券です。 えきねっとの新幹線eチケットにも株主優待割引を適用でき、普通車指定席やグリーン車にも使えます。

金券ショップで見かけることもあります
JR東日本の株主優待割引券は、金券ショップなどで販売されていることがあります。 株主でない人でも購入して利用されるケースがありますが、購入前に有効期限・利用条件・券番号の扱い・えきねっとでの使い方を必ず確認しましょう。

東京〜秋田で株主優待割引券を使った場合のイメージ

区分 通常価格の目安 株主優待40%割引後 優待券を2,700円で買った場合 差額イメージ
東京〜秋田 普通車指定席 18,260円 10,940円 13,640円前後 通常より約4,600円お得になる計算
東京〜秋田 グリーン車 23,330円 約14,000円前後 約16,700円前後 普通車より割引額が大きくなりやすい

※普通車指定席の株主優待割引後価格は、えきねっと掲載の代表例をもとにしています。 グリーン車は購入条件や発売額により変わるため、実際の購入画面で確認してください。 金券ショップでの販売価格は時期・在庫・有効期限によって変動します。

株主優待割引券を使う時の注意点

  • 1枚につき、1人片道1回分の利用です。
  • 2枚以上を同時に使うことはできません。
  • 往復で使う場合は、基本的に2枚必要です。
  • 他の割引きっぷや一部商品とは併用できない場合があります。
  • 金券ショップで買う場合は、有効期限と発送日数を必ず確認しましょう。
  • 旅行日が迫っている場合は、券の到着が間に合うかも確認が必要です。

乗車前にチェックしたい持ち物・準備

秋田新幹線は乗車時間が長めなので、事前準備をしておくと快適に過ごせます。 特に初めて秋田へ行く人は、以下をチェックしておきましょう。

  • 指定席を予約したか確認する。
  • スマホの充電ケーブルを持ったか確認する。
  • 普通車で充電したい人は、窓側席を選ぶ。
  • 飲み物・駅弁・軽食は乗車前に買っておく。
  • 大曲駅で進行方向が変わることを知っておく。
  • 冬の秋田旅行なら、防寒具や滑りにくい靴も準備する。

FAQ|秋田新幹線こまちのよくある質問

▼ 秋田新幹線こまちに自由席はありますか?

ありません。秋田新幹線こまちは全車指定席です。 東京・上野・大宮などから秋田へ向かう場合は、事前に指定席を予約しておくのがおすすめです。

▼ 東京から秋田まで何時間かかりますか?

目安は約3時間40分〜4時間前後です。 列車によって停車駅が異なるため、実際の所要時間は時刻表で確認してください。

▼ 普通車にコンセントはありますか?

普通車はA席・D席の窓側にコンセントがあります。 B席・C席は一部座席のみなので、充電を重視するなら窓側席がおすすめです。

▼ グリーン車は快適ですか?

グリーン車は11号車にあり、普通車よりゆったり過ごしやすい座席です。 全座席にコンセントがあるため、仕事や長時間移動にも向いています。

▼ 車内販売はありますか?

列車や区間によって車内販売がない場合があります。 特に盛岡〜秋田間では車内販売を期待しすぎず、飲み物や駅弁は乗車前に購入しておくと安心です。

▼ 大曲駅で進行方向が変わるのは本当ですか?

はい。秋田新幹線こまちは大曲駅で進行方向が変わります。 酔いやすい人や子ども連れの場合は、事前に知っておくと安心です。

▼ 株主優待割引券を使うと本当に安くなりますか?

東京〜秋田のような長距離区間では、優待券の購入代を含めても安くなる場合があります。 ただし、優待券の価格や有効期限、利用条件によって変わるため、購入前に必ず比較しましょう。

まとめ|秋田新幹線こまちは予約と準備が大事

秋田新幹線こまちは、東京から秋田へ乗り換えなしで行ける便利な列車です。 一方で、全車指定席で自由席がないこと、普通車のコンセントは窓側中心であること、車内販売がない区間があること、大曲駅で進行方向が変わることなど、事前に知っておきたい注意点もあります。

旅行前に指定席を予約し、飲み物や駅弁を用意しておけば、東京〜秋田の約4時間も快適に過ごしやすくなります。 交通費を抑えたい人は、JR東日本の株主優待割引券やえきねっとの割引商品もあわせてチェックしてみましょう。

公式情報の確認先
料金・運行情報・車内設備・割引条件は変更される場合があります。記事公開前や更新時には、JR東日本・えきねっとの公式情報を確認してください。
JR東日本|E6系 こまち
えきねっと
えきねっと|新幹線eチケットで利用可能な割引商品
JR東日本|株主優待割引券

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