なまはげ館(男鹿)完全ガイド|見どころ

観光

ユネスコ無形文化遺産にも選ばれている「男鹿のナマハゲ」。

一気に体感するならなまはげ館男鹿真山伝承館真山神社3点セットが最適です。
各施設は目安30分ずつ、合計約90分で効率よく回れます(雨天OK)。

見どころ(ここだけは押さえたい)

  • なまはげ勢ぞろい:実際に使われていた150枚超の面が一堂に。地区ごとの造形の違いを見比べるのが楽しい。
  • 映像「なまはげの一夜」:大晦日の行事を15分映像で8:30〜16:30の間、30分おきに上映
  • なまはげ変身コーナー:衣装での記念撮影(実施状況は当日案内に従ってください)。
  • 隣接の実演:男鹿真山伝承館では囲炉裏端でナマハゲ訪問を実演(季節で回数が変動)。
なまはげ館 なまはげ勢揃い

所要時間・料金(最新は公式で確認)

施設時間料金(税込)メモ
なまはげ館8:30–17:00(年中無休)/目安30分660円(小中高330円)売店・入館料ともクレカ/電子マネー対応
男鹿真山伝承館(実演)4–11月:9:00〜16:30の間に多数回/
12–3月:9:30/10:30/11:30/13:30/14:30/15:30
※年末年始は特別時刻あり(12/31・1/1–2)
(共通券推奨)混雑状況の案内あり
共通入館券(館+伝承館)当日窓口で購入1,100円(小中高660円)

アクセス(車推奨・公共交通は要計画)

  • 車:秋田道昭和男鹿半島ICから約40分。冬季は路面に注意。
  • 路線バス:市内バスは男鹿北線⇄安全寺線の乗継が必要。最新ダイヤは 男鹿市HP2025年版PDF)で確認。
  • 予約シャトル:なまはげシャトル前日21:00までの事前予約制(Web/電話)。「真山」発着を利用。
  • 公式アクセス案内:なまはげ館 交通案内

住所:秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢/TEL:0185-22-5050(なまはげ館)

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なまはげ館/男鹿真山伝承館

よくある質問

Q.所要時間はどのくらい?

A.各施設30分が公式目安。3点セットで約90分あると安心。

Q.なまはげとは?

A.なまはげは、秋田県男鹿(おが)半島に伝わる年末行事で、鬼のような面と藁(わら)の衣装をまとった“神さまの使い”が家々を巡り、怠け心をいましめ、無病息災や豊作を祈る風習です。

「泣ぐ子はいねがー?」「怠け者はいねがー?」の掛け声で有名ですが、怖がらせることが目的ではなく、家のしあわせを願う儀礼です。

Q.なまはげの名前の由来は?

A.囲炉裏(いろり)で長く座ってできる**“ナモミ”(火だこ)を“はぐ(剥がす)”→「ナモミはぎ」→なまはげ**になったという説が広く知られています。

“怠けぐせを取る”という意味合いが、今の行事にも重なっています。

Q.なまはげ館で撮影はできる?

A.撮影可否は展示ごとに異なる場合があります。現地表示・スタッフ案内に従ってください。

Q.雨でも楽しめる?

A.屋内中心で雨天OK

※本記事には外部サイトへのリンクが含まれます。最新の料金・開講時刻・運行は各公式をご確認ください。

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